中央学院大学

大学生になって社会とかかわりを持ちたいと思い、何かアルバイトを始めようと思ったのですが、小売に興味があったことからスーバーを選びました。お昼前や夕方など食事の支度に取りかかる時間帯はカウンターごとに５人以上も並ぶほど混んだかと思いと、２時間から３時頃は急に人がまばらになります。このように時間帯によってお客様の数がかなり異なることから、仕事に慣れるにつれピーク時に作業効率の良くなる提案をいくつか店長に話してみました。それが採用されその月の売上が１８％延びました。そのほかにも遅刻しないなど基本的なルールを守ることはもちろん、常に笑顔での接客を心がけたり、特に子供のお客様には優しく声をかけるなどしているうちにしだいに店長に信用されるようになり、新入アルバイトへの研修を任せるようになりました。
この仕事を通じて私は、モノを売るという仕事ではお客様への感謝の気持ちをストレートに表すことが大切であることと、どのような仕事にも創意工夫が必要であるということを学びました。